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杖立のしるしはぼくらのしるし。

熊本・杖立温泉街のロゴマークの募集・選考を行う企画「杖立のしるしはぼくらのしるし。」の最新情報です。みなさん奮ってご参加ください!
※9月6日に加筆・修正しました。ご確認ください。
※一般募集説明会を9月17日(日)にも開催することになりました。

ダウンロード:
→ イベントの概要・ロゴマーク募集要項(PDF:555KB)
→ フライヤー(PDF:2.7MB)

■■ 概要
 熊本・杖立温泉街のロゴマークの募集・作成・選考をみんなで行う企画です。会期は2006年8月15日から11月30日。
 会期中、審査対象となるロゴマークを作るワークショップを計4回行います。また、「ワークショップに来れないよ!」という方達のために、一般募集説明会を計5回開催します。ワークショップか一般募集説明会に参加された方にのみ、応募資格があります。ロゴマークの応募〆切は10月15日です。
 ワークショップの中でみなさんが作ったロゴマーク、そして一般募集で集まったロゴマークは、10月21日から11月6日の間、杖立の『Pホール』に展示され、住民と観光客の投票により選考されます。20作品に絞られたあと、選考委員長・アーティスト 日比野克彦氏(http://www.hibino.cc/)と杖立のみなさんを中心に最終選考。最終的に1つだけがロゴマークとして今後使われていくことになります。なんと賞金は10万円!
 また、みなさんから集まったロゴマークは、11月12日から11月30日まで、『杖立のしるし展』と題し、『ギャラリー背戸屋(路地裏のことです)』に展示されます。

■■ 会期
 2006年8月15日〜11月30日

■■ ロゴマーク応募〆切
 2006年10月15日(当日消印有効)

■■ 応募方法
 「ワークショップ」または「一般募集説明会」に参加することで応募資格が得られます。
 応募要項等はこちらからダウンロードできます:PDF形式

■■ 賞品
 最優秀賞・・・1点:賞金10万円、一泊2食付き旅館宿泊券
 旅館賞・・・3点程度:一泊2食付き宿泊券
 ※ 最優秀賞をロゴマークとして採用いたします

■■ 選考委員(敬称略)
 選考委員長   :アーティスト 日比野克彦
 選考委員    :杖立温泉観光協会長 河津征四郎
          チーム背戸屋 渡辺誠次
          九州工業大学建設社会工学科 仲間浩一
          杖立温泉街のみなさん
          観光客のみなさん
 ファシリテーター:杖立ラボ(環境文化プロジェクト会議)田北雅裕

■■ 共催
 杖立温泉観光協会、チーム背戸屋、杖立ラボ(環境文化プロジェクト会議)

■■ 協力
 杖立温泉旅館組合、ゆうステーションカンパニー、九州工業大学景観工学まちづくり研究室、KL2、杖立温泉街のみなさん

■■ 問い合わせ先・申し込み先
 □Pホール Cafe Plus
 TEL:0967(48)0484
 □ライフステーション 杖立ラボ
 FAX:0967(48)0505
 Mail:info@trivia.gr.jp
 URL:http://lab.tsuetate.com

■■ イベント概要

■ ワークショップ01:『カキノジン絵ハンコ教室vol.1』 
■ 日時:8月15日(火)

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■ 特別イベント01:『杖立の夕べ〜Cafe Plus オープニングパーティー〜』 
■ 日時:8月15日(火)

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■ ワークショップ02:
■ 小国町民限定ワークショップ『杖立のしるしはぼくらのしるし。』 
■ 日時:9月6日(水)、13:00〜15:00

□ 場所:温泉会館
□ 講師:田北雅裕(杖立ラボ)
□ 参加費:無料
□ 参加申し込み:必要なし。小国町民のみ参加可能

 小国町民のみなさんで、杖立のロゴマークについて考えるワークショップ。ロゴマークって何だろう?ロゴマークってどうやって作るの?という話から、ロゴマークができた後、活用していくための指針について説明します。応募用紙も配布します。
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■ 一般募集説明会 
■ 日時:9月9日(土)、13日(水)、17日(日)、20日(水)、24日(日)、13:00〜15:00

□ 場所:Pホール Cafe Plus
□ 参加費:無料
□ 参加申し込み:必要なし

 上記日時にロゴマーク応募用紙を配布します。応募用紙を持ち帰って作成してもらい、後日提出していただきます。ロゴマークの募集要項の説明の後に、杖立の人たちと一緒にまち歩き。杖立のあんな話やこんな話を交えながらご案内。それをヒントにロゴマークを作成してください。ロゴマーク提出締め切りは10月15日。
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■ ワークショップ03:『カキノジン絵はんこ教室vol.2』 
■ 日時:9月30日(土)、13:00〜17:00
■ ワークショップ04:『カキノジン絵はんこ教室vol.3』 
■ 日時:10月1日(日)、13:00〜17:00

□ 絵はんこ先生:カキノジン(http://www.osakajin.net/
□ 場所:温泉会館
□ スケジュール:
  13:00〜14:00:杖立の人たちとまち歩き
  14:00〜17:00:絵はんこ作成ワークショップ
□ 参加費:
  ・お泊まりプラン:8500円
   (材料代・おやつ代・温泉旅館一泊2食付き)
    ※旅館は旅館組合で選ばせて頂きますのでご了承ください
  ・日帰りプラン :2500円(材料代・おやつ代)
□ 参加申し込み:
  ・お名前、性別、年齢、住所、連絡先、参加人数
  ・9/30と10/1のどちらに参加するのか
  ・「お泊まりプラン」の方は、希望する宿泊日
   を明記の上 FAX:0967-48-0505あるいはMail: info@trivia.gr.jp(杖立ラボ)まで
   お申し込みください。両日ともに定員20名ですので、お申し込みはお早めに!

 絵はんこで杖立のロゴマークを作ってみよう!というものです。大阪より絵はんこ作家・カキノジン氏を迎えて、絵はんこによるロゴマークの制作ワークショップを行います。まず、杖立の人たちの案内でまち歩きをします。みちくさあり、温泉あり、(もしかしたら)浴衣美人に遭遇!のまち歩き。杖立のあんな所やこんな所を見てもらった後、ロゴマークの絵はんこをそれぞれつくって頂きます。完成した絵はんこは、選考対象となります。
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■ 第一次選考
■ 日時:10月21日(土)〜11月6日(月)

□ 場所:Pホール Cafe Plus (水曜日は休館)
□ 入場料:無料
□ 参加申し込み:必要なし(どなたでも選考可能です)
※投票希望の方は、Pホール「Cafe Plus」で投票用紙をもらった後、作品を選考。その後、Pホール「Cafe Plus」に投票用紙を提出してください。投票の〆切は、11月6日の午前11時までとします。

 『一般募集で集まったロゴマーク』『ワークショップで作ったロゴマーク』をPホールに展示します。展示された作品を、住民と観光客により投票を行い、上位20作品までが最終選考に進みます。最終選考は、11月6日。日比野氏と杖立の住民で、最終的に1つのロゴマークを決定します。

■ 特別イベント02:『最近の日比野さん』
■ 日時:11月6日(月)、20:00〜22:00

□ 場所:Pホール Cafe Plus
□ ゲスト:日比野克彦
□ 司会進行:田北雅裕(杖立ラボ)
□ 参加費:
  ・お泊まりプラン:7000円
   (1ドリンク・温泉旅館一泊2食付き)
   ※旅館は旅館組合で選ばせて頂きますのでご了承ください
  ・日帰りプラン :1000円(1ドリンク付き)
□ 参加申し込み:
  ・お名前、性別、年齢、住所、連絡先、参加人数
  ・「お泊まりプラン」の方は、希望する宿泊日
   を明記の上 FAX:0967-48-0505あるいはMail: info@trivia.gr.jp(杖立ラボ)まで
   お申し込みください。定員40名ですので、お申し込みはお早めに!

 選考委員長・日比野克彦氏をお迎えし、最近の日比野氏の活動・プロジェクトについて、そして杖立温泉街の印象についてなど、お酒を飲みながらゆるりと話をする会です。ロゴマークを応募してなくても大丈夫。どなたでも参加オーケー。浴衣姿でみなさんどうぞ。

■ 特別イベント03:『「杖立のしるし」展』
■ 日時:11月12日(日)〜11月30日(木)

□ 場所:ギャラリー背戸屋(路地裏のことです)
□ 入場料:無料
□ 参加申し込み:必要なし

 今回集まったロゴマークを背戸屋(路地裏)に展示します。いろんな作品を眺めながら路地裏を楽しんでください。11月19日には、路地裏が灯明で彩られる「背戸屋祭り」も開催します!


<日比野克彦:プロフィール>
 1958年岐阜市生まれ。東京芸術大学大学院修了。在学中にダンボール作品で注目を浴び、国内外で個展・グループ展を多数開催する他、舞台美術、パブリックアートなど、多岐にわたる分野で活動中。近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く行っている。1982年第3回日本グラフィック展大賞、1983年第30回ADC賞最高賞、第1回JACA展グランプリを受賞。1986年シドニー・ビエンナーレ、1995年ヴェネチア・ビエンナーレに出品、1999年度毎日デザイン賞グランプリを受賞。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003」では「明後日新聞社文化事業部」を設立、活動を継続中。7/23〜9/10開催の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」へも同プロジェクトで参加。
 2005年は「愛・地球博」に参加。水戸芸術館で「HIBINO EXPO 2005日比野克彦の一人万博」を開催し、2月には準備期間からその後までを追った写真集「Yesterday Today Tomorrow」を発行した(リトルモアより)。
 4/29〜7/9には、太宰府天満宮宝物殿にて日比野克彦展「描く書く然々(かくカクしかジカ)」を開催。6/9〜7/9には九州国立博物館にて、ワールドカップをテーマに「アジア代表日本」というサッカーと美術の融合という新しい試みに挑戦する展覧会を開催した。会期前のワークショップで、延べ12000人の手によって2ヶ月かけて創られた、アジアの国々をイメージした「FUNE」は、新潟、横浜へと出航し「art voyage」という新たなプロジェクトが展開中。
 10/20〜12/24まで岐阜県美術館で「HIBINO DNA AND・・・ 日比野克彦応答せよ!!」を開催する。
「CAFE HIBINO NETWORK」(オフィシャルウェブサイト)http://www.hibino.cc